第17回「簿記の学習」(2011年1月6日)

明けましておめでとう御座います。平成も23年となりました。本年もよろしくお願いいたします。
年の初めに当たり、一年の計を立てられた方も多いのではないかと思います。ひょっとしたら今年は簿記をマスターしよう、という方もいらっしゃるかも知れませんね。そのような方の参考になればと思い、はるか昔の自分の経験を思い起こしました。今回は、とても有意義な簿記学習のポイントをお話いたします。
いまも高校の授業に「漢文」という教科があるようですが、私の頃にも漢文の授業がありました。ただ、時間数は少なく、週1コマしかなかったと記憶しています。当然、実力がつくわけもなく、試験があるから最小限の勉強するだけで、漢文は苦手という生徒が大部分でした。
漢以下、私のささやかな自慢話が入りますが、滅多にないことなのでおつきあいお願いします。
高2の時、中間試験か期末試験か忘れましたが、白文(はくぶん)といって送り仮名も返り点もない完全に漢字だけの、本物(?)の漢文が出題されました。当然、級友たちの成績は散々なものでした。


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